プロフィール
株式会社アリスカンパニー 長坂有浩
株式会社アリスカンパニー 長坂有浩
株式会社アリスカンパニー
代表取締役

国際証券(現三菱UFJ証券)にてM&Aアドバイザリー業務、上場企業のエクイティファイナンスを手がけた後にJPモルガン証券にてエクイティファイナンス事業の立上げメンバーとして、IPOのアドバイザリー業務を行い、2社のIPOを主幹事証券会社として支援。
その後経営コンサルティング会社にてM&A、IPO、資金調達等の各種財務アドバイザリー、事業立上げ、事業戦略等各種経営コンサルティング等に従事。

同社設立後は上記業務に加えて法人を対象とした「ぐち聞きサービス」等のメンタルケアサービスを展開。経営者のメンタル面のケアをしながら、事業成長戦略や資本政策、資金調達をサポートする独自のスタイルでサービスを展開中。
また、ドリームゲートでは、完全無料の起業家支援を通して、これまで培ってきたノウハウを惜しみなく提供しています。

慶應義塾大学法学部政治学科卒業
Wake Forest University Babcock Graduate School卒業(MBA修士)
AEAJ認定 アロマテラピーアドバイザー
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2009年08月20日

【か】 株価

株価:

【か】 株価

**********************************************
会社の価値を決めるもの。
オーナーの将来を決めるもの。
人の気持ちを惑わすもの。
**********************************************

株式会社である以上、株価を上げることが社長の使命です。
なぜなら、理論的には株価は会社の利益を表すものだから。
しかも、「将来の利益」。

なんで将来の利益を株価が表すかなんて聞かないでください。
ファイナンス理論が出来た頃から、そもそもがそうなっているのです。

会社の規模を示すものは「時価総額」といいます。
時価総額=株価×発行済株式数

株価はいろんな算式で出されますが、計算式が簡単で分かりやすいと巷で評判なのは「PER方式」。

EPS(1株当り当期純利益)×PER(株価収益率)=株価

PERは20倍をよく使います。
過去の平均値を見ると20倍になるようです。

ただし、未上場企業の場合は、20倍はあまり使いません。ディスカウントされます。

流動性がないからディスカウント。
管理体制が甘いからディスカウント。
信用の面で劣るからディスカウント。

5-15倍が多く使われます。

IPOの際には、同業種の平均PERもよく使います。
だからマーケットがよくないときはもう大変。
上場時のPERが10倍を切ると証券会社に言われ、上場を中止した社長もいるぐらいです。

株価は短期的には需給で決まることも多いので、会社の利益が株価にきちんと反映されないケースもあります。
でも、中長期的にみるとやっぱりPERは20倍に落ち着きます。

まあ、まずは利益を着々と積み重ねることが大切なんですが。

経営者が株価に一喜一憂しすぎると、短期的な利益追求に走ったり、眉唾もののプレスリリースをして株価を上げようとするケースがあります。後々そのツケは必ず回ってきます。

王道で着実に。結局これが株価を上げます。



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Posted by 株式会社アリスカンパニー 長坂有浩 at 23:52│Comments(0)ワンポイントレッスン
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