プロフィール
株式会社アリスカンパニー 長坂有浩
株式会社アリスカンパニー 長坂有浩
株式会社アリスカンパニー
代表取締役

国際証券(現三菱UFJ証券)にてM&Aアドバイザリー業務、上場企業のエクイティファイナンスを手がけた後にJPモルガン証券にてエクイティファイナンス事業の立上げメンバーとして、IPOのアドバイザリー業務を行い、2社のIPOを主幹事証券会社として支援。
その後経営コンサルティング会社にてM&A、IPO、資金調達等の各種財務アドバイザリー、事業立上げ、事業戦略等各種経営コンサルティング等に従事。

同社設立後は上記業務に加えて法人を対象とした「ぐち聞きサービス」等のメンタルケアサービスを展開。経営者のメンタル面のケアをしながら、事業成長戦略や資本政策、資金調達をサポートする独自のスタイルでサービスを展開中。
また、ドリームゲートでは、完全無料の起業家支援を通して、これまで培ってきたノウハウを惜しみなく提供しています。

慶應義塾大学法学部政治学科卒業
Wake Forest University Babcock Graduate School卒業(MBA修士)
AEAJ認定 アロマテラピーアドバイザー
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2009年08月12日

【あ】 アライアンス

**********************************************
業務提携。
会社と会社がビジネスの面で協力しあい、お互いの足りないところを補完しあったり強みをさらに強くする関係を作ること。
聞こえはいいが実際はメリットを活かしきれないことの多い関係。
**********************************************

会社同士が「組む」関係としては以下があります:
(1)商取引
(2)アライアンス(業務提携)
(3)株式持合い
(3)資本提携

下に行くほど関係が深くなります。資本を入れると株主としての発言が出来るようになるので、持ち株比率の程度によっては相手の経営を左右できるだけの影響力を持つこともあります。

「資本を入れてもらうことは抵抗があるけれど、単なる取引相手よりももう少し深い関係になりたい」というときにアライアンスという方法が出てきます。例えば;

・仕入れを共同で行い、ボリュームディスカウントをねらう
・一つのネットショップサイトを作り共同で商品を提供する
・企画製造をA社、販売をB社で分けて独占的に商品・サービスを提供しあう

といった方法が考えられます。

自社の弱い部分をアライアンスによって補完するといった「相互補完」はメリットが出やすいです。

ただ、M&Aの業界からすると、アライアンスは「なかなか提携効果の出ない関係」と言われることがあります。

なぜなら、「自社の利益を最優先に考えがちで、ノウハウやビジネスの「肝」を出し切らずにお互いの腹の探りあい」になることが多い」から。

また、アライアンスを組む際には深い関係だったとしても数年後に関係が悪くなったり他に類似ビジネスで組みたい会社が出てきたときに今のアライアンスが足枷になることもあります。

解決策。
アライアンスを組む場合には、詳細の取決めをしましょう。

どの分野で、どのように組むのか。
プロフィットシェアをどうするか。
ゴールをどこに設定するか。

その詳細を契約書等書面に記載しましょう。

実際に動きだしても、プロジェクトチームを作って定期的に戦略や進捗状況を確認しあうという作業もあったほうがいいです。

アライアンスというのは比較的企業間で気軽に行われる方法ですが、実際にはいろんなしがらみや縛りが出てくることがあるので、慎重に。








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Posted by 株式会社アリスカンパニー 長坂有浩 at 10:05│Comments(0)ワンポイントレッスン
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