プロフィール
株式会社アリスカンパニー 長坂有浩
株式会社アリスカンパニー 長坂有浩
株式会社アリスカンパニー
代表取締役

国際証券(現三菱UFJ証券)にてM&Aアドバイザリー業務、上場企業のエクイティファイナンスを手がけた後にJPモルガン証券にてエクイティファイナンス事業の立上げメンバーとして、IPOのアドバイザリー業務を行い、2社のIPOを主幹事証券会社として支援。
その後経営コンサルティング会社にてM&A、IPO、資金調達等の各種財務アドバイザリー、事業立上げ、事業戦略等各種経営コンサルティング等に従事。

同社設立後は上記業務に加えて法人を対象とした「ぐち聞きサービス」等のメンタルケアサービスを展開。経営者のメンタル面のケアをしながら、事業成長戦略や資本政策、資金調達をサポートする独自のスタイルでサービスを展開中。
また、ドリームゲートでは、完全無料の起業家支援を通して、これまで培ってきたノウハウを惜しみなく提供しています。

慶應義塾大学法学部政治学科卒業
Wake Forest University Babcock Graduate School卒業(MBA修士)
AEAJ認定 アロマテラピーアドバイザー
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2009年08月11日

【あ】 IPO

IPO(アイ・ピー・オー):

**********************************************
Initial Public Offeringの略。訳すと「新規株式公開」。
多くのベンチャー企業の目標の一つ。ベンチャーキャピタルと証券会社のメシの種。
オーナー社長にとっては「my company」が「your company」に変わる日。
**********************************************

未上場の時は、「Private Company」と言われます。訳すと「私的企業」。
オーナーが会社の意思決定を握っていて、好きなように会社を動かせる状態。
(実際は1%でも少数株主がいれば「自分の会社」ではないんですけどね。少数株主は株主代表訴訟を起こすことができるので。このあたりちょっと誤解されている節があります。)

最近は「株式上場」という言葉が使われるようになりましたが、本来のIPOの意味は「これまで閉鎖的だった株式を投資家に公開して、自由に取引ができるようにする」ことなので、「株式公開」のほうが意味的にはしっくりきます。いずれにせよ大切なのは、「誰もが会社の株を売買できる、「公的企業(Public Company)」になるということ。もはや「私の会社」ではなくて「皆の会社」になるということです。

Public Companyになるということは社会的責任が増すということになり、その審査は以前は非常に厳しいものでした。その代わり、IPOをした企業は社会的信用度が高まり、社長の連帯保証も消え、資金調達が格段に楽になる、そんなメリットを享受することができました。

新興市場が出来てから、審査も甘くなりいろいろな問題が出てきていますが、ベンチャー企業にとってはIPOは未だに将来の目標の一つになっているかと思います。

起業をする際から、「将来はIPOをしたい」と思っている方。
起業の時から体制を整えましょう。
社長と会社の財布は分けましょう。節税ではなく、会社利益を高めて株価を上げましょう。
管理部門を充実させましょう。諸規定は最初から作っておきましょう。

いざ上場をしたいと思ったときに体制を作ろうとすると、それだけで1-2年はIPOが延びます。
何気なく資金調達をした先や取引をしている先が原因でIPOをあきらめざるを得なくなるケースが結構あります。

最初が肝心です。










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Posted by 株式会社アリスカンパニー 長坂有浩 at 02:18│Comments(0)ワンポイントレッスン
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